5月中旬の畑の様子
モロッコインゲンの発芽(撮影:5/19)
スナックエンドウやグリーンピースが枯れた足元に、モロッコインゲン・十六ささげ(もらった種)・ゴーヤ(もらった種)をおろしました。
この写真、とってもかわいいですね。
スナックエンドウ
スナックエンドウ・グリーンピース・絹さやはこんな感じで枯れて種とりをしました。人生で一番豆を食べた春でした。
微妙な春の時期を好む豆が、枯れてくると、
夏がくるなーという気持ちになってきます。
枯れてしまった豆をみると、
すこし寂しい気分にもなります。
これぞまさに諸行無常!
じゃがいも(撮影:5/19)
種下ろし:3/5
↑の写真はどちらかわかりませんが、2種類の種芋(メークイン・男爵)を植えました。
小松菜(撮影:5/17)
1m*3mくらいの表土をはがして、ばら蒔きした小松菜ですが、
少しずつ間引きしながら育てました。
意外と長い期間食べることができて、なかなか良かったです!
条幅が1メートルとかなり広かったので、
幅が広いとどうしても草が少なくなってしまいます。
少し虫に食べられてしまっているのは、草が少ないからなのか?
よくわかりませんが、虫に食べられていても
十分食べられる状態ではありました(^ ^)
お米の苗床づくり・種おろし
2019年5月6日に種おろしをしました。
岐阜の美濃加茂でこれまで作ってきた黒紫米と、いただいたうるち米の朝日、黒米の神秘の3種類の種をおろしました。
5月に入る前に予定していましたが、
予定していた日が雨ということもあり、すこし種をおろす時期が遅くなってしまいました。
今年は、静岡の坂の上という場所で田んぼの一角をお借りすることができ、静岡でのお米作りは初めてとなります。
昨年は、覆土の土が少なく、その上にかける草の量も少なかったため、苗がうまく育ちませんでした。
今年はいつもよりもかなり慎重に、1粒1粒種をおろしました。
1粒1粒の間隔も昨年よりもすこし広めになっているような気がします。
今年は1m×3mの苗床です。
種を下ろす部分と溝の間に、作業がしやすいように50センチほどスペースをとっています。草抑えの時にこのスペースがあると作業がしやすくなりそうです。
また、覆土のあとにかける草は稲わらをいただけたので、基本的には稲わらを使用し、足りない部分は草をかけました。
苗床まわりの草もとってもいい感じです。
ここで長年自然農でお米づくりをしている方は、4年ほど前から草抑えをせずに、草を倒して、田植えをしているそうです。
今年で自然農のお米づくりは、4年目になります。
ただこの苗床づくりをはじめ、ほとんどの作業が年に1回しかできない作業なので忘れていることや、慣れない部分が多くまだまだです。
今年はどのように稲が育ってくれるか楽しみです。
昨年、うまくできなかった経験をはじめ、岐阜で教えてもらった経験があって今があります。今年も夏はかなり暑くなると思いますが、田んぼでの作業を楽しみしかりと実りをいただきたいと思います。
まめまめ生活
グリーンピース
播種日:2018/10/21
収穫のタイミングが早くて、中にはもう少し待ったほうがよかったものもある。
ぱかっと開けて、実がぷくりと詰まっているとなんとも嬉しい気持ちになる。
グリーンピースと息がぴったりあった瞬間だ!
河内一寸蚕豆・さぬき長莢蚕豆・アグアドゥルセ
播種日:①2018/10/24 ②11/7
収穫までもう少し。てんとう虫もしっかり来てくれています。
スナックエンドウの播種日の記録を忘れてしまいました。
甘くて美味しい。ぼりぼり食べてしまいます。ぼりぼり音も良い。
ツタンカーメンの豌豆
播種日:①2018/11/8 ②11/12
この濃い紫色のさやをしたエンドウ豆は、古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆の子孫といわれています。1992年にカーター氏がツタンカーメンの墓を発掘した際に数多くの副葬品の中から見つかったとされ、それを持ち帰ったカーター氏が発芽、栽培に成功し、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として各地に広めたとされています。(引用)
実エンドウなので、こっからぷくりと膨らんでくるらしい。
そら豆、きゃべつ、にんにくの経過
河内一寸蚕豆・さぬき長莢蚕豆・アグアドゥルセ
播種日:①2018/10/24 ②11/7
富士早生甘藍
播種日:10/8(苗床にて種下ろし)
定植:11/12
播種日:2018/10/14
ツタンカーメン豌豆の開花
ツタンカーメンの豌豆
播種日:①2018/11/8 ②11/12
みかんの切り株
もともとみかん畑だったので、
畝立てをしながらみかんの木も切りました。
畝の中に、こういう切り株があったりします。
時間が経つにつれ、切り株も朽ちてきています。